個人のお客様-交通事故
交通事故(保険会社との交渉・後遺障害・死亡事故・過失割合など)
あなたやあなたのご家族が不幸にも交通事故に遭ってしまった場合、保険会社が提示する金額は、法律的に認められるべき金額よりも相当低額なのが通常です。また、ご自身ではもっと病院に通って治療を受けたいのに、一方的に保険金の支払いを止められてしまうことも少なくありません。
弁護士に交渉を依頼した場合は、裁判で通常認められる賠償額(=法律的にあなたに支払われるべき額)を算定した上で保険会社と交渉いたしますので、賠償金額が増加して、あなたの生活の保障をよりよいものにするケースも少なくありません。
当事務所では、過失割合や後遺障害の程度など、争いのある複雑な事件についても、医師や工学専門家などと協力して事件の解決にあたる体制を整えておりますので、事故の相手方や保険会社の対応に疑問をもった場合には、一度ご相談されてみてください。
このような問題でお困りなら、一度ご相談ください。迅速に対応します。
- 相手の過失が大きい事故なのに、私の言い分を聞いてもらえない。過失割合に納得できない。
- 交通事故に遭った家族の性格が変わってしまった。体は治ったけど何か障害があるのでは・・・
- 事故から6ヶ月経ったら保険会社が保険金の支払いを打ち切ってしまった。本当に治ったのか不安・・・
- 交通事故で大事な家族を失ってしまった。でも保険会社の提示した金額に納得できない。
- 家族が交通事故で寝たきりになってしまった。付きっきりで自宅介護しているが、この分の費用を見てもらえない。
- 自賠責で後遺障害が認定されたが、認定等級に不満が残る。
解決までにかかる時間は・・・
事案にもよりますが、争点が多数にのぼるなどの複雑な事案については、裁判を起こさないと解決できないという例も珍しくなく、解決まで1年以上を要するケースも少なくありません。特に複雑な案件などは、数年単位で争う例もあります。
このように、交通事故案件は解決までに長期間を要するケースもありますが、あなたやあなたの家族の正当な権利を守るためには、時間を十分にかけて、納得できるきちんとした結論を見つけ出すことが重要であると当事務所では考えています。
弁護士費用はどれくらい?
事案の性質や請求金額によって異なります。当事務所では、「弁護士報酬規定」にしたがって弁護士費用を算定していますので、ご相談される際に弁護士にご確認ください(下表参照。このほかに、印紙代や切手代の実費が発生することがあります。)。
着手金 (事件依頼時に発生) |
報酬 (事件終了時に発生) |
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賠償額の事前提示がない交通事故の場合 | 220,000円 | 経済的利益の16.5% または 22万円のいずれか高い方の額 |
賠償額の事前提示がある交通事故の場合 | 事前提示額からの増額分の22% または 22万円のいずれか高い方の額 |
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弁護士費用補償特約が付加されている場合 | 保険会社との協議による | 保険会社との協議による |
※経済的利益とは、相手方に請求しようとする額(実際に得た額)または相手方から請求されている額(実際に負担を免れた額)を意味します。
弁護士費用が用意できないという方については、法テラスの利用や分割払いにも応じておりますので、安心してご相談ください。詳しくはこちら。